(ii)A<90°のとき
と
をもとの三角形ABCの上に、下の図4のようにのせる。
今度の場合は2つの小三角形が、一部重なり合ってしまった。この重なった部分を 取り出してかくと、図5のようになる。
図4より
両辺に
a
を掛けると
B,Cのどちらか一方でもAより大きい場合には、図4の
は辺BCからはみ出してしまうが、
そのような場合でも
であることに変わりはない。
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